熱意を持って働けば子どもにもその姿勢は必ず伝わる ー 児童指導員
日々の日課は時間で動いているため、子どもが時間に沿って動けない場合の声掛け等の対応には苦慮する事が多々あります。しかし、子どもにも何らかの理由があるので、話を聴く姿勢は大切にしています。また、子どもの日々の状態をチームで共有し、支援の方向性を統一させること、職員間のコミュニケーションやチームワークも大切だと考えています。子どもの成長を垣間見える喜びを日々感じながら、退所後にも施設を頼れるような関係性を築いていけることが私の細やかな望みでもあります。
就職を考えている方へのメッセージとしては、熱意を持って働けば子どもにもその姿勢は必ず伝わること。児童養護施設は子どもと一緒に自身も成長できる場だと思うので向上心を持って仕事に臨めると思います。